Webセミナー動画撮影現場に行ってみた

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こんにちは。Blog管理人です。
本日はWebセミナー動画の撮影現場の様子をリポートします。

Webセミナー動画リハーサル

アイアンドディーではWebセミナー実行支援サービスを提供しています。Webセミナー実行に当たっては以下のような段取りがあり、今回はこの中から「セミナー動画撮影」にフォーカスして、撮影スタジオでどのように撮影が行われるのか、リハーサルの様子をご紹介したいと思います。

お邪魔したのは、法人向け動画撮影・配信サービスを提供する株式会社ナツメスタジオワークス様。
(以下ナツメスタジオと省略)
アイアンドディーとはWebセミナーにおいて、さまざま協業をさせていただいています。
▼詳しくはコチラから▼

本日はそんなナツメスタジオ様と共催で行うWebセミナー「コロナ禍であれこれ悩んだWebセミナー施策 答え合わせセミナー」のリハーサルのため、2020年に新設されたばかりの第三スタジオ(オンラインスタジオ)に伺いました。

リハーサルでの確認事項

講演・対談形式のWebセミナーのリハーサルで確認すべきことは主に以下の3点です。

・映像・音声の確認 画面上での講演者の配置、声の大きさ等実際に配信される映像の確認
・演出の確認 講演者からスライドへ等 画面の切り替え等演出の確認
・尺の確認 想定された内容を、時間内に話し終えることができるか

その1:映像・音声の確認

ナツメスタジオ様では講演者はこのような緑のシートを背景に立ち、目の前のモニターで実際に映し出される画面を確認しながら講演することができます。

ライティング機器などは既に適切に配置されているので、画面上での自分(講演者)の見え方をまず確認します。

撮影した動画から人物のみを切り取って、様々な背景素材と組み合わせることも可能です。
例えば・・・

・まるで、リアルなセミナー会場で講演中

・バストアップでスライド資料とともに表示

・まるで、リアルなセミナー会場で対談中

等々、様々な仕様に演出することが可能です。(現場に緑のシートが配されているのは背景を統一して、人物のみ切り取りやすくするためなのですね)

パソコン画面ではこのように表示されます。

リアルセミナー会場で講演しているかのようなこうした演出、実際にパソコン画面で視聴していると、”いわゆるZoom”の絵面よりも、ずっと集中力が継続します。

その2: 演出の確認

映像はこちらのブースでリアルタイムで確認。背景素材と組み合わせる・画面を切り替えるなどの演出設定を行います。


「ここのタイミングでバストアップに切り替えて」
「ここ○○さんワンショットで」
「スライドに切り替え」
などなど、ナツメスタジオ代表夏目様からインカムでブースにいる担当の方へ指示が飛びます。

様々な画面演出は、単に見た目の華やかさを訴求するためではなく、視聴者にセミナー内容をより分かりやすく伝達することが目的です。Webセミナーは現地に赴くことなく視聴が可能なため、参加のハードルが下がる分、離脱率も高いという問題があります。
こうした画面演出も離脱を下げる一つの手段となります。

その3:尺の確認

映像・音声の確認ができ、演出の調整も済んだら、プログラムの頭から終わりまで実際に話してみます。Webセミナーの企画過程で、割り当てられた時間内に収まるような講演内容を考えているわけですが、実際に現場で演出込みで話してみると、尺が足りない・余る等の気付きがあるものです。
リハーサルは本番前にそうした調整を行うための重要な機会です。

まとめ

本日は Webセミナー動画のリハーサルについてご紹介しました。

アイアンドディーではWebセミナー集客・事務局代行など Webセミナー実行支援サービス を提供しています。お気軽にお問い合わせください。

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I&Dブログ管理人
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中の人は複数人。インサイドセールス担当からデータ関連担当大臣まで、交代で執筆しています。News、マーケティング用語集等お役立ち情報をアップしていきます。
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