第6回補助金勉強会の報告を致します

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5月20日(木)6回目の補助金セミナーを開催しましたので報告を致します。

今回は約20名の参加となりました。
東京都中小企業家同友会からも数名の参加を頂きました。

開催概要と内容について

実際にzoomで開催した内容について、以下の通りアーカイブ動画を作成しております。ご参照いただけますと幸甚です。

事前アンケートで、補助金受託経験企業は下記の通りでした。

・IT導入補助金 (3社)
・ものづくり補助金 (なし)
・事業再構築 (なし)
・中小企業デジタル化応援隊事業 (1社)

参加者構成

1.IT補助金支援事業者 (3社、各複数名)
2.各種補助金支援協会 (1社)
3.一般企業(5社)

進行

まず開始から30分程度、小職よりIT導入補助金の中級コースとして支援事業の各種説明を致しました。
その後、ぜにわらい協会の吹田会長より、各種補助金、助成金のお話をして頂きました。

1)IT導入補助金について

今回はIT導入補助金の一次締め切りが5月14日に終了しましたので、その経験を踏まえ、特に下記の提出物に関し注意すべき点を共有しました。
1.5か年計画の考え方と作成方法(各年3%以上の労働生産性のUPが必須)
2.上記を組み込んだ年率1.5%以上の給与総額のUPを従業員に表明する表明書の内容
3.上記を申請画面で登録する際に必須の3か年の計算式(正式には√計算になります)
4.社内(正規、パート、アルバイト)の社員で一番低い時給の明示(申請で入力が必須です)
5.上記に関し、社員総代の選出、経理担当名、最低労働賃金の受給者名の用意
6.以下の①②が混乱しやすいので注意が必要です。
 ①社員とは、正規雇用、契約社員、パート、アルバイトを含み、取締役・監査役は含まれないこと
 ②しかし、給与総支給額の定義は、非常勤含む取締役、監査役、上記定義の全従業員に支払った給料、賞与、役員報酬となります。

今回は、IT導入補助金の勉強会シリーズ6回目であり、採択されないケースを具体的な内容を細かく説明しました。(これは、あくまでも経験に基づく私見と断った上で、審査官になった立場で
説明いたしました。)この内容をご理解頂けるかどうかで採択率は大きく異なると思われます。

尚、最新情報としてC型とD型は申請数が多く、今回の採択率は20%以下になりそうです。
今後のIT導入補助金事業の日程ですが、6月15日が一次申請の採択発表日になります。
また、2次の申請締め切りは7月31日、採択発表は8月31日になります。
今の段階であれば、十分な時間の余裕がありますので、申請内容を良く吟味して申請登録を
行ってください。弊社では既にA型とD型の申請は終了しています。

2)他の補助金や助成金について
ぜにわらい協会の吹田会長より、約20分間丁寧にご説明頂きました。
東京都では、リモートワークに対する、新たな助成金が発表されています。
最高80万円がリモートワークに対する実施宣言を行い、助成金申請の流れが発表されています。
また、埼玉県では、事業再構築補助金に要した専門家への支払いなどを補助する旨、発表されています。
尚、事業再構築補助金は、建物や資産勘定となるような設備を導入することが前提になりそうです。
また、外注に対しては相見積もりや5年後に売上全体の10%以上を達成することが条件となっており
金額が1兆3千億円の予算でありながら、主に製造業中心の補助金であると感じています。
もう少し企業のIT化が促進できるような内容になればと、私見ではありますが、考えているところです。

3)中小企業デジタル化応援隊事業
また、中小企業デジタル化応援隊事業の新規登録(補助を受ける側と専門家)が来週から開始されそうです。
今回の注意点は、下記のとおりです。
1.令和元年に補助金を30万円満額利用した企業は、令和2年では申請できない。
2.令和元年で30万円以内で残額があれば、その金額分を令和2年で利用できる。
3.登録は既に可能。
4.専門家で令和元年に活動され150万円分を利用された方は、今回の令和2年の事業では利用できない。
5.専門家で令和元年に活動され150万円に達していない場合、残額分を活動できる。
6.既に専門家として登録できる。
7.企業も専門家も新規の登録は5月24日~5月末に可能になる予定。

4)今後の日程について
5月20日時点で、今後の予定は明示しておりませんが、既に、事業再構築やものづくり補助金申請を実施された勉強会メンバーがおいでになりましたので、経験者の経験談を発表して頂く機会などを作れるよう計画してまいります。

以上、5月20日勉強会の振り返りをお知らせ致します。

共催
一般社団法人東京中小企業家同友会 中央区支部 増強部 http://www.doyu-ginza.com/
一般社団法人ぜにわらい協会 http://zeniwarai.jp/

投稿者プロフィール

福重広文
福重広文
株式会社アイアンドディー代表取締役社長

日本初の本格的なダイレクトマーケティングの立ちあげ、米国アイオワ大学、アリゾナ大学と共同で多くのリサーチプロジェクトに従事する。
【コンサルティング分野】
製造業設備、設計・CAD・CAM・CAE、ロボット、生産管理系IT、ERP、電話道®(インサイドセールス、テレマーケティング、テレセールス)、B2Bマーケティング全般、セミナー支援、効果的なダイレクトメール作成方法、通販関係、貿易業務、海外進出
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