【ウェビナーレポート】セミナー営業の現状と今後の展望

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本日は4月25日に開催した、株式会社ナツメスタジオワークス様主催の「ウキウキウォッチングセミナー」に弊社マーケティング部の升水がゲスト講師として参加した模様をお伝えいたします。

BtoB向けの多くのセミナーをプロデュースしてきたナツメスタジオワークス様と、大手企業の集客マーケティングを行なっているアイアンドディー。2社が今後のセミナー営業の在り方について解説します。

『オンラインセミナー 活用』ウキウキ ウォッチングセミナー ダイジェスト

リアル×オンラインのハイブリッドが50%以上に

ナツメスタジオワークスのお客様に今後のセミナー営業についてのアンケートを実施したところ、リアル10%、オンライン37%ハイブリッド53%という結果が出ました。

コロナ禍以降で増えたオンラインセミナーに関して、メリットや課題を解説いただきました。
その中でも大きなメリットは、新規リード獲得に繋がる「顧客掘り起こし」「顧客育成」に長けている点、数を多く開催できる点だとナツメスタジオワークス夏目氏は言います。

また、最近の傾向として視聴対象とテーマを細分化している企業が多くなってきているとおっしゃっていました。

開催数を増やすことの課題

オンラインは開催数を増やせる点がメリットでもありますが、同時に課題を抱えている企業も多いと言います。

視聴対象とテーマを細分化することで、テーマの頭打ちを感じている企業も少なくないようです。
また、オンラインというツール故の伝わり方があり、内容ではない部分でのリスクもあると夏目氏は言います。

新規顧客の集客について

後半は弊社の升水が新規顧客の集客方法について解説していきます。
まず、数を増やすためにメインとなるのはアウトバウンドになります。(見つけてもらうためにアプローチする)
その上でアプローチ方法は2つに分かれます。

ターゲット顧客レンジが広い
指定ワードで企業検索し、一覧を抽出することで、効率よく顧客数を獲得していくことが出来ます。

ターゲット顧客レンジが狭い
特定の企業・部門をピンポイントで絞ってアプローチしていくことが重要になります。

今後のセミナー営業について

ただセミナーを開催するだけでなく、各企業様が何を成果としてセミナーを開催したいかによって異なると思うので、そこをサポートしながら共に作っていきたいと夏目氏は言います。
今後も定期的に「ウキウキウォッチングセミナー」を開催していきたいと話した上で、次回は、

  • リード獲得事例
  • 「学び」環境のアップデート

についてのセミナーを開催予定とおっしゃっていました。

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