こんにちは。アイアンドディーのBtoBマーケティング部升水です。
ずっとマーケティング部担当としてブログを書いておりましたが、営業部マネージャーの立場でもあります。Dr.Marketingシリーズは日ごろ営業シーンで活用することも多く、とりわけ報告・会議での活用方法をレポートさせていただきます。
Dr.Marketingシリーズ営業レポート機能を使ってみた
各担当者の活動内容&ボリュームを可視化
上記がDr.Marketingシリーズ「営業管理機能」の中で、管理者が見るページのTOP画面です。
嫌がらせのように、各人の進捗状況が目に飛び込んできます… 自社製品ながら、言い逃れ不能感がすごい!
各プロジェクトに分けて、状況を管理できます。例えば「Webセミナーフォロー」などのようなマーケ施策ごとに進捗管理もできますし、「販売対象製品サービス」の切り口で分けることも可能です。アイアンドディーでは、今期中の新規/既存/納品ログで分けて管理しております。
※今期の実数(4/20時点)です。数字が透けて見えておりますが、モザイクをかけて閲覧ください。
また、ステータスも自在に変更することができます。
アイアンドディーでは、紆余曲折を経て、「未着手」「接触中」「アポ獲得」「初回訪問」「営業継続」「見積提出」「受注」「失注」「Inside(戻し)」「対象外」というステータスにて管理しております。見積以前のステータスに〇日以上存在し続けている場合は なかば強制的にインサイドセールスへ案件を差し戻したり、見積ステータスから〇日以上動かない場合は 白黒を迫るよう指導できるなど、アイアンドディー的にはこのステータス管理が便利です。
それぞれ、この状態になったらこのステータスにするのであるとお触れを出しておりまして、違反者には相応の災いがおこるようなマネジメントを心掛けております。
全社会議では、営業利益見通しの他に全体の活動ボリュームを報告しておりますので、ここから数字をピックアップ(時間がなければスクショや画面をそのまま見せてしまう等)しております。
あらゆる条件での抽出が可能
全体像から条件を抽出して、確認したい情報を抽出いたします。
ありとあらゆる条件を設定することができ、条件に当てはまる情報を抽出できます。
上記は、升水が担当した案件の中で、最終ログが2021年3月以降である、受注案件のみ集まれ!と設定しております。全社会議用には、個別案件ログは大雑把でよいので、当月の期間を絞るくらいでしょうか。
※ 実際には、担当者ごとの確認はTOP画面からも捜索できるため使いません。
※ 活動ボリュームが少ない担当には、「数少ないよね」「成果出てないよね」「中身ないよね」と、部内の営業会議時にやさしく指導する一助としても活用できます…
ステータスごとに一覧表示&ダウンロード
アイアンドディーの全社営業会議には、良い活動(ログ)の報告が必要ですので、当月結果一覧から良さそうなログを見繕います。
一覧画面から、当該ステータスの数字をクリックしますと結果一覧が表示されますので、その中から簡単にチョイスすることもできますね。個別案件については部内でなんとなく内容聞いておりますので、時間がないときにはアナログ全開の当て勘チョイスもしばしば実行したりします…
当然ですが、「ダウンロード」ボタンから活動ログをPCに取り込むこともできます。
案件を円環させるインサイドセールス活用のためには大変便利であり、リモートワークもまったく関係なく運用できるので、営業マネージャーとしては満足しております。
過去データがそれなりに蓄積されているからこそできる芸当であり、運用方法をコレだ!と見つけるに至るまでには四苦八苦いたしましたが、導入時のコンサルテーションにて貴社にあった運用補法をご紹介させていただきます。
以上、Dr.Marketingシリーズ営業管理機能の「営業レポート」を実際に使ってみた感想でした。
投稿者プロフィール
- 営業目線で、受注からの逆算でお問い合わせ網を安価に立ち上げる手法、コンテンツマーケティングを活用した顧客ナーチャリング手法やPPC広告を利用した短時間で結果がでるテストマーケティング手法など様々な新規事業立ち上げノウハウをご案内。